庄司歯科 shoji-dental.com 2

1969年福岡県立九州歯科大学卒業
1969 – 1975年東京医科歯科大学(補綴、口腔外科、歯科麻酔科)
1973 – 1975年別部歯科(築地)
1975年4月現在地で開業
1978年UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)エクステンションスクール終了
1985年ITI研修終了(インプラント)
1998年ブローネマルク研修終了(インプラント)
人間の生き方に深い興味を持って生活、仕事に携わっています。
まず、患者さんと接触する時、人と人として接すること。
もちろん、その裏づけとして専門知識があること。患者さんの痛みを自分の痛みとして感じることができる感性を磨くこと。
そのために 自分自身を磨くこと。 あらゆることに(専門以外にも)関心を持つこと。

歯科治療一般 インプラント、歯周病外科手術も含む
インプラント等。
日本歯科医師会、東京都歯科医師会、杉並区歯科医師会、杉並区学校歯科医会、顎口腔科学会、日本歯科医学会
矯正
矯正治療はできますか?
当院では矯正治療は小矯正以外行っていません。ご希望の方には優秀な専門医をご紹介します。
コーヌスデンチャー
歯が数本~沢山なくなった時どうしますか?
1~2本の欠損でしたら、一般的にはブリッジを行います。(両側の歯に金冠をかぶせてつないだ固定式の義歯)
骨の状況が良い場合はインプラントを選択する場合もあるでしょう。
インプラントが出来ない状況では一般的な取り外しできる義歯を入れることになりますが、ばね(クラスプ)が見えて嫌、安定が悪くて使いたくない等の不満を持つ方も多いです。
そんな時お勧めなのがコーヌスデンチャー(コーヌスの義歯)です。ぐらぐらしないでよく噛めて取り外しが簡単。ブリッジに準じた噛み心地で歯にもいい結果を与えます。もう一つの選択肢はフレキシブルデンチャ―です。
インプラント
入れ歯は入れたくないのですが何かよい方法がありますか。
骨がしっかりしていて、かつ他のきれいな歯を削りたくないという場合には、インプラントも良い選択です。適応がよければ自分の歯と同じような結果が得られます。
喫煙
たばこは歯に悪いのですか
たばこを吸う人の歯がよごれるとか息が臭いと言うのは誰でも知っています。
しかし毛細血管の貧血等、歯肉に悪い影響があったり、歯肉の色が悪くなると言うことは案外知られていません。手術時の治りが悪いことも特徴です。
歯ブラシは何が
よいでしょう
歯ブラシ
当院で使用している歯ブラシは米国製のPHB(Periodontal Health Brush)です。この30年デザインが全く変わりません。植毛部分サイズが丁度バス法に適していること、デザインとカラーが豊富なこと、キャップがあり携帯に便利なこと、などが私がお勧めする理由です。
しかし私の経験ではどのブラシでも通法通りの磨き方をすればだいたい満足のいく磨き方が出来るようです。
電動ブラシ
手動の歯ブラシでじょうずに磨けない人は、電動ブラシでもきれいに磨くことが出来ません。
しかし、上手に出来る人がうまく使うと手動では出来ない効果が期待出来ます。歯に付着する物質を破壊して、手動でとることのできない細菌の繁殖を防げますし、奥の方まできれいにでき、表面をつるつるにすることができます。
高価なこと、重いこと、振動で手がしびれることなどを嫌う方もいます。
ドルツ(松下電工)、ソニッケアー(米国製)が評判がいいようです。
フロス(デンタルフロス)
細くてワックス加工がしてないものがおすすめです。ブラシを一日一度はやるように、フロスも一日一度はやるべきです。一巻き50mのものならば一回に50cm使用したとして100回分、つまり3ヶ月使用出来るということになります。1年に4個使い切るということになりますが、それでほぼ1000円程とは安いと思いませんか?
歯磨きペースト
40年程前のデータに既に歯磨きペーストによる歯の摩耗が報告されています。研究が重ねられ当時に比べて随分摩耗しないものが発売されていますが、私は全く使用しないことを勧めています。
どうしても使いたい方にはアロナール(スイス製)を紹介しています。これは歯周病の専門医がすすめる、研磨剤の入っていないペーストです。
麻酔
注射が痛くて、怖くて歯医者は嫌い
麻酔の注射は痛くはありません。
専門的なことになりますが、表面麻酔はしなくても麻酔を痛くなくする方法はあるのです…経験していただかなくては分かりませんが。
白い歯・審美歯科について
ホワイトニング
野球選手の白い歯が喧伝されて世の中白い歯ブームになりましたが、歯は白ければいいというものではありません。
義歯などを制作するときに、私たち歯科医は本人のほかの歯の色を基準として参考にします。
しかし総義歯を作る時、私たちは患者さんの年齢、皮膚の色、髪の色、目の色等を参考にします。年齢によって歯の色は濃くなって行きますし、人種によっても色が違います。本当のいい歯というのには年齢相応のバランスのよい白さであることが美しいとされるべきであって、歯にとってもいいとは思えません。
セラミックス
従来の焼付け陶歯はベースの金属が黒っぽかったため、不透明な白さと付け根の黒さが気になりましたが、ここ数年でずいぶん改良されました。
一つはオールセラミックス。中も外もセラミックで出来ているので透明度、歯茎の色がよいことが評価されています。その中でもジルコニアは人工ダイアモンドでも知られるほど強く、ブリッジも可能です。
もう一つはガルバノ陶歯。ベースは析出した純金で出来ていて、明るい色が歯茎の色を自然に見せてくれます、精度が抜群に良いのも特徴です。陶材を3層、4層に積み上げるように焼き上げるのでとても自然な感じが再現されます。
インレー
コンポジットセラミックスが小さな虫歯に適用されいい結果を得ています。虫歯の穴をダイレクトにつめるコンポジットも大変画期的なものが出ています。従来あった、すり減る・色が変わる・透明度が悪いといった問題が、積層法で改良されました。
白い歯よりも大事なポイントは、ピンクの歯肉
白い歯以上に大事なのがピンクの歯肉です。どんなに歯がきれいでも、歯肉が腫れていては美しくは見えません。逆に歯が少々色が悪くても健康な歯肉の人は、清潔な印象で相手に好感を与えます。
大事なのはフロス、ブラシ、除石です。自分で出来る最善のことをやりましょう。どんなにいい治療してもこれが出来てなくては元の木阿弥になる恐れがあります。これ以降は我々の出番です、専門用語ではPMTCの領域に入って行きます。
歯が無いとどうなりますか
空気がすり抜ける
歯が無い場合どんな問題が起きるでしょう。噛めない、喋りにくい、息が漏れるなどなどたくさん考えられますが、そのうちの一つに発音がはっきりできなくなるということがあります。前歯一本欠けていても言葉が伝わりにくくなります。サ行の音は上下の前歯の間(1mmくらい)をすり抜ける空気の摩擦音で決まります。歯に隙間があったり、欠けていては(言葉通り)歯切れの良い『さくらの花が咲きました』とは言えません。
歯周病について
歯周病にはどんな症状がありますか?
最近はメタボリックシンドロームの一つと考えられるようになりました。歯を支えている骨がなくなって行く病気が歯周病と思っていらっしゃるでしょうが、前駆症状として歯肉の発赤、出血、腫れとして現れてきます。歯の付け根の部分の歯垢が原因していることが多いのです。歯石が原因であると思われがちですが、細菌の温床となる歯垢がほんとうの原因なのです。しっかりブラシをしているから大丈夫のはずなのになぜ歯周病になったのだろうと嘆く人に、歯の間の歯垢をどう処理していましたか?と質問すると、フロスを使っていると答える方の少ないのに驚きます。極端な言い方ですがフロスの方がブラシより大切なことではないかと思います。
しかし歯垢だけが歯周病の原因というわけではなく、不均衡な噛み合わせや生活習慣など、いろいろなことが原因として考えられます。
歯槽骨が無くなっている人にエムドゲインという薬が朗報になっています。
つめものについて
セラミックインレー
これまではアマルガムとか金属のインレー(金、銀)で治療していました。最近はプラスチックの詰め物が多用されるようになりましたが、強度、耐摩耗性の点でまだ問題を残しているようです。セラミックインレーが強度、色の面でもおすすめです。保険は利きません。
セラミッククラウン
すべてセラミックで出来ています。丈夫で色が自然、ブリッジも出来ます。
予約制について
待たされるのがいや
計画的に治療する場合、治療時間を30分~3時間程確保します。予約無しにおいでになるとその間待たされることもありますし、予約でいらっしゃった患者さんの時間を割くことになりますので、お手数ですが電話(03-3395-0717)で予約をお願いします。直前や無断のキャンセルが続くのは困りますので、残念ですがその場合治療をお断りしなければならないこともあります。御協力をお願いいたします。
X線検査について
X線検査検査をする必要とは?
X線写真は影絵のようなものですが、非常にたくさんの情報が得られます。これ無しで治療をするというのは地形図無しで(現在ではナビ無しで)知らない町を歩くことに例えられるでしょう。歯が痛い場合経験でおおよその診断はつきますが、しかし分からないまたは間違った診断をすることもあります。年に一度くらい撮っておくと歯や歯を支えている歯槽骨の変化もよくわかります。
X線による放射能を心配する人もいるかもしれませんが、普通に生活していても自然界から放射線を浴びていることを考えると結果的にはメリットの方が断然多いといえます。歯科で撮る小さなレントゲンフィルムはそれを凌駕する遥かに多くの情報をもたらしてくれます。また、歯科で使用するX線は、癌の検診に使われるCT検査の線量などと比べると線量は非常に少ないものだと言えます。